2007-05-01 高崎晋輔 警備員 故実香の夫。大淀青木事件に関し以下のように述べた。非医師だが医師全てが銘記すべき名言であること、将来医師となる可能性も一部で示唆されているため掲載。 「産科医療は、過酷で大変な労働環境と言われているのは本当です。しかし、うまくいってあたりまえで一つ間違えるば、たたかれる。これを理不尽に考えてはいけないと思うのです。これはどんな職業でも当たり前のことなのです」 http://symy.jp/5qu_meigen
2007-05-01 大橋俊夫 医師(基礎医学)、信州大学器官制御生理学講座(旧生理学第一講座)教授、全国医学部長病院長会議会長、株式会社スキノス・取締役 新臨床研修制度について「制度導入の狙いは、いわゆる「講座制」をつぶすことだ」と明言した上で、「法律による医師配置機能を整備する必要がある。例えば信大を卒業したら何年かは地域で医療をやるというようなものだ。職業選択の自由との兼ね合いは難しいが、国民が税金をかけて医師を育成している部分がある以上、医師側も社会的責務を負ってしかるべきだ」と発言。(信濃毎日新聞 2007年8月6日) http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2007/08/post_e534.html
2007-05-01 森功 医師、医療法人医真会理事長、医真会八尾総合病院長、医療過誤調査会代表世話人 医療過誤調査会は原告である患者の依頼で医療過誤がなかったかを調査し、鑑定書を作成する。 医療過誤調査会の鑑定では7割強のケースで医療過誤が明らかにされている。 医局講座制に対して批判的で「医局講座制の打破は,大学紛争の頃から続く私のライフワークです(笑)」と述べる。 http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2000dir/n2392dir/n2392_01.htm http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2000dir/n2371dir/n2371_07.htm http://www.reference.co.jp/jikocho/data.html
2007-05-01 作山洋三 整形外科医 福島片岡事件の舞台となった福島県立大野病院の事件当時の院長。 http://lohasmedical.jp/blog/2007/04/post_615.php
2007-05-01 末原則幸 産科医 大淀青木事件当時の大阪府立母子保健総合医療センター部長。頭部CTを撮影していたら妊婦は救命できたとテレビで主張した。なお大阪府立母子保健総合センターは、大淀病院からの患者の搬入自体は拒否。
2007-05-01 打出喜義 産科医 金沢大学産婦人科。大淀青木事件の際「産婦人科の病棟が満床でも、病院全体の中で少しどこかに空きがあれば、やはり引き受けるというか、それはできたんじゃないかと思いますけど」とコメント http://www.mbs.jp/voice/special/200611/02_5477.shtml
2007-05-01 井藤久雄 病理医 鳥取大学副学長(医療担当) 初期研修医が自由に研修先が選べる現状について制限を加えるべきだとして、「プロ野球選手だって必ずしも球団を選べない」と述べた。 http://megalodon.jp/?url=http://www.nnn.co.jp/news/070806/20070806001.html&date=20070806122917
2007-05-01 田中憲一 婦人科医 新潟大学産婦人科教授 福島片岡事件の際、癒着胎盤の剥離手技について卓見を述べた。専門は卵巣癌で、癒着胎盤の症例は、遠い遠い昔に、第三助手で見たことがあったかも知れない。